5月8日、田植え。5月13日、除草開始。6月30日、中干し。

(ノウハウ蓄積のため、多頻度で実施)

  • 農薬・肥料、不使用。
  • 品種、アキタコマチ。
  • 圃場A/砂(シルト)質、圃場B/粘土質。
  • 4/5、播種。90g/箱。
  • 代かき。5/4、圃場B。5/5、圃場A。
  • 5/8、3.5葉で田植え。株間18cm。概1~3本植え。
    作付面積 
    圃場A;7約10a、圃場B;約6a
    ※) 代かきが一日早かった。⇒田面固い。
  • 5/13、除草1回目。減荷力調整、他。
    ※)田面が固いわりに、減荷し過ぎたかも。
  • 5/19、除草2回目(除草時間 圃場A約50分;、圃場B;約30分)。
  • 5/21、落水1回目(以降、除草の3日後位に落水→湛水)。
  • 5/25、除草3回目。減荷力調整。
    ※) 田植え頃からの低温の影響は、脱した模様。
  • 6/1、除草4回目。除草爪の角度調整。
    ※)角度調整は、前回が良かった。苗は、伸び始めた。
  • 6/8、除草5回目。前回の除草が甘かったので、ちょっと
  • 6/20、除草6回目。圃場Bは、最終回。
  • 6/28、圃場A、最終回。新バージョン(減荷不要タイプ)、テスト。
  • 6/30、中干し=除草作業終了。
  • 7/18、生育状況
  • 9/9、稲刈り。

5月13日

5月25日

田植え時に残っていた草は、除草不能です。


6月1日

作業前。結構、草が出ています。

 

作業中に浮いてきた草。


 

 

操舵不要です。


6月8日

ホタルイが、目立ってきました。


6月20日

オモダカも。

右側は、除草範囲外の伸びたホタルイ。

だいぶしっかりした姿になってきました。


7月18日

圃場A

株周りにコナギが出ています。

圃場B

株周りもだいたい除草できています。


9月9日


同じ日に同じように除草装置を使っても、違いが出ています。その原因は、

  • 代かきの時、圃場Aは少し水が足りていなかったのに、水が入るのを待てずに固練りにしてしまった。
  • 圃場Aは代かき不十分で、やや漏水気味だった。
  • 天気を見て、田植えを一日延期した。
  • 田植え時、圃場Aの土が固くて浮き苗になりそうだったので、フロートの角度を固い側に設定した(株周りの土が高くなった⇒固くなりやすい)。
  • その結果、圃場Aでは、除草初期から株周りの土に除草装置が十分に食い込んでいなかった。

と推測しました。やっぱり、代かきは大事。ついでに、ドライブハロー欲しい。